暗号資産

ビットコイン投資におすすめの暗号資産取引所

2022年5月14日

ビットコイン

本記事ではビットコインに投資するのにおすすめの暗号資産取引所を紹介します。

この記事でわかること

  • 一番メジャーなビットコインに投資するのにお得な暗号資産取引所

イーサリアム(ETH)とか草コインとか色々な銘柄はあるけど、よく分からない…。

もう「一番メジャーで安心感のあるビットコイン」にしぼって投資したい。

こんな方におすすめの暗号資産取引所です。

結論、おすすめは「Coincheck(コインチェック)」です。

「…またコインチェックか…ステマじゃないの?」と思っているかたも安心してください。

今回は暗号資産取引所の使いかたを限定しています。

下記の条件にしたがって投資することでおすすめできる暗号資産取引所となっています。

  • ビットコインだけ投資する
  • 取引所(板取引)で購入する(販売所はNG)
  • 他の暗号資産取引所にビットコインを送らない

もしビットコイン以外にも投資したいな…と思っているなら、下記の記事をご覧ください。

以下では、ビットコインだけ投資するのに「コインチェック」をおすすめする理由を解説します。

取引所(板取引)の手数料が無料

コインチェックでは取引所(板取引)・販売所のどちらでも手数料無料でビットコインを購入できます。

ただ、どの暗号資産取引所でも共通することですが、販売所での購入はスプレッド(購入価格と売却価格の差)によって実質の手数料が発生しています。

なので必ず販売所ではなく取引所(板取引)での購入にしましょう。

※コインチェックの販売所はスプレッドが高いのでおすすめしません。「取引所(板取引)で購入」がポイントです。

コインチェックで実際のビットコイン取引レートを見てみましょう。

コインチェック(取引所)レート
2022年5月13日21時55分時点

上図が取引所(板取引)のレートです。

コインチェック(販売所)レート

販売所のレートです。

販売所の購入レートは売却レートより240,483円も高く、さらに取引所のレートより120,374円も高いのがわかりますね。(※1BTCあたり)

これがスプレッドという実質の手数料であり、取引所(板取引)で購入をすすめる理由です。

ワニくん

販売所で0.01BTC(40,866円)を購入したら、取引所+1,204円の手数料を取られるイメージ…。

ビットコインに限らず、暗号資産は販売所ではなく取引所で購入しましょう

なぜビットコイン"だけ"なの?

コインチェックの取引所(板取引)では手数料無料でビットコインを購入できることがわかりました。

なぜビットコイン"だけ"をすすめているか?

それは、コインチェックの取引所は取扱い通貨数が少ないというシンプルに残念な理由です。

通貨名販売所取引所
ビットコイン(BTC)
イーサリアム(ETH)
イーサリアムクラシック(ETC)
リスク(LSK)
リップル(XRP)
ネム(XEM)
ライトコイン(LTC)
ビットコインキャッシュ(BCH)
モナコイン(MONA)
ステラルーメン(XLM)
クアンタム(QTUM)
ベーシックアテンショントークン(BAT)
アイオーエスティー(IOST)
エンジンコイン(ENJ)
オーエムジー(OMG)
パレットトークン(PLT)
サンド(SAND)
合計164

上表のとおり、コインチェックでは販売所で16銘柄あつかっているのに対して、取引所では4銘柄しかあつかっていないのです。

ビットコイン以外の銘柄は、正直よくわからないですよね。

購入したビットコインは、コインチェックだけに置いておく

コインチェックでビットコインを購入する場合は、ほかの暗号資産取引所に送らないようにしましょう。

例えば、もし海外の暗号資産取引所(BinanceやBitrue)にビットコインを送りたい場合は「GMOコイン」など送金手数料が無料の暗号資産取引所をおすすめします。

なんと、コインチェックは送金手数料が高いのです。

通貨名送金手数料
ビットコイン(BTC)0.0004BTC
イーサリアム(ETH)0.005ETH
リップル(XRP)0.15XRP

仮に1BTC=500万円とすると、ほかの暗号資産取引所にビットコインを送るだけで2,000円も手数料を取られてしまうのです。

ワニくん

銀行の振込手数料よりも高い…。

しかもビットコインの相場が上がるほど、送金手数料も上がってしまいますね。

以上が「購入したビットコインはコインチェックのなかで運用する」理由です。

コインチェックの特徴

以上ではコインチェックの「手数料」という金銭的な面からメリットや運用方法を紹介しました。

ワニくん

でも本当にコインチェックって信頼できるの?

…と思っているかたに、もう少しコインチェックの特徴を解説しますね。

暗号資産取引所「コインチェック」の特徴は下記の通り。

  • 東証プライム上場のマネックスグループ傘下で、徹底したセキュリティ体制を構築
  • 3年連続 アプリダウンロード数No.1(2022年2月)
  • PC機能も充実

※対象:国内の暗号資産取引アプリ、データ協力:AppTweak

ワニくん

上場企業のグループでセキュリティ対策はバッチリ。利用者数も多い暗号資産取引所ということですね。

販売所のスプレッドや送金手数料が高い点に注意しておけば、安心できる暗号資産取引所です。

またコインチェックは、2022年オリコン顧客満足度【暗号資産取引所 現物取引(仮想通貨)】の総合ランキングで第7位となっています。

以下の"口コミ(良いところ)"がありました。

アプリを利用していますが、色やフォントも含めて見やすい、各通貨の情報がサイト移動せず分かるのが良い。

オリコン顧客満足度(40代/女性)

マネックスグループが運営しているサービスなので、安心して利用できる。

オリコン顧客満足度(40代/男性)

わかりやすいアプリで、簡単に売買できる。入金手続きに不備があったが、ヘルプ対応がスピードあって安心した。

オリコン顧客満足度(50代/男性)

アプリの画面表示がとても見やすく使いやすい。初心者でも気軽に簡単に始めやすい。

オリコン顧客満足度(40代/男性)

セキュリティ面が強化されている。取引所がある。取扱い通貨の種類が多い

オリコン顧客満足度(40代/男性)

コインチェックはアプリが見やすくて使いやすい。

セキュリティや企業規模で安心感がある印象がわかりますね。

まとめ

本記事ではビットコインに投資するのにおすすめの暗号資産取引所として「コインチェック」を紹介しました。

  • 暗号資産(仮想通貨)取引をはじめたいけど、よく分からない
  • まずは一番メジャーで安心感のあるビットコインだけ投資しよう

上記のように思っているなら、コインチェックで口座開設して「取引所(板取引)」でビットコインを購入してみてください。

最後にもういちど言っておきますが「販売所」での取引と「他の暗号資産取引所に送金」は手数料が高いのでやめておきましょう

コインチェックの口座開設方法が不安な場合は、下記の記事も参考に。

>>コインチェックの口座開設手順

それでは。

  • この記事を書いた人

ごりん

フリーランス・一級建築士|大学卒業後に建築・設備設計事務所に就職。3年間は設計・積算・工事監理業務を経験 → 建設関連のコンサル会社に転職し、4年間はコストマネジメントや調査業務に従事。 → 2022年8月から30歳でフリーランスに。|会社に頼らず個人で生きるヒントを自らの実践を通して発信。

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