
本記事では「NFTクリエイター&コレクターにおすすめの暗号資産取引所」を紹介します。
この記事でわかること
- イーサリアムでNFTを購入するのに損しない暗号資産取引所
OpenSeaでNFTを購入するには、イーサリアム(ETH)を暗号資産ウォレット(メタマスクなど)に送る必要がありますね。
NFTを売買するには、下記の手順が必要です。
- 国内の暗号資産取引所に日本円を入金
- イーサリアム(ETH)を購入
- イーサリアム(ETH)を暗号資産ウォレットに送金
上記のなかで暗号資産取引所を選ぶポイントは、下記の3つ。
ポイント
- 日本円の入金手数料
- 取引所(板取引)でイーサリアムを購入できるか
- イーサリアムの送金手数料
結論、イーサリアムを購入してNFTを購入するまでの手数料を考えると「GMOコイン」がおすすめです。
以下でその理由を解説します。
日本円の入金手数料が無料
GMOコインでは、下記の対応金融機関であれば「即時入金」を利用すると、手数料無料で入金できます。
- GMOあおぞらネット銀行
- 楽天銀行
- 住信SBIネット銀行
- PayPay銀行
- 三菱UFJ銀行
- 三井住友銀行
- みずほ銀行
- りそな銀行
- 埼玉りそな銀行
メジャーな銀行なので、いずれかは口座を持っていますよね。
もし上記の銀行口座を持っていなければ、1,000件以上の金融機関に対応している「DMMビットコイン」にするのもよいでしょう。
取引所(板取引)でイーサリアム(ETH)を購入できるか
「販売所」ではなく「取引所(板取引)」でイーサリアム(ETH)を購入できるか?も重要です。
「販売所」は、暗号資産取引所(GMOコイン)から購入する形式のため、スプレッド(購入価格と売却価格の差)という実質の手数料が発生します。
「取引手数料が無料」と言っているものの、売却価格よりも購入価格を高くすることで、実質の手数料となっているわけですね。
一方で「取引所(板取引)」は、暗号資産取引所が提供する"板"を通して、直接ユーザー間で取引するため、手数料がなく「販売所」よりも安く購入できるのです。
つまり必ず「取引所(板取引)」で買いましょう。

そこでポイントとなるのが「取引所(板取引)」でイーサリアム(ETH)を購入できるか?です。
国内の主要な6つの暗号資産取引所を見てみましょう。
暗号資産取引所 | 取引所(イーサリアム) |
---|---|
GMOコイン | 〇 |
ビットフライヤー | 〇 |
ビットポイント | 〇 |
ビットバンク | 〇 |
コインチェック | ✕ |
DMMビットコイン | ✕ |
上記のようにほとんどの暗号資産取引所でイーサリアムを購入できますが、「コインチェック」や「DMMビットコイン」は板取引で購入できないのです。
DMMビットコインは「取引所(板取引)」がありません。その分、スプレッドは他の暗号資産取引所と比較して安くなっています。
イーサリアム(ETH)の送金手数料
OpenSeaでNFTを購入するには、暗号資産ウォレットにイーサリアム(ETH)を送金しないといけません。
※もし、まだ暗号資産ウォレット「メタマスク」をもっていない方は、下記の記事も参考にどうぞ。
なのでイーサリアム(ETH)を暗号資産ウォレットに送金するときの手数料も重要ですね。
暗号資産取引所 | 送金手数料(ETH) |
---|---|
GMOコイン | 無料 |
DMMビットコイン | 無料 |
ビットポイント | 無料 |
ビットフライヤー | 0.005ETH |
コインチェック | 0.005ETH |
ビットバンク | 0.005ETH |
送金手数料0.005ETHということは、相場が1ETH=30万円とすると、イーサリアムを送るだけで1,500円の手数料がかかるということです。
しかもETHの相場が上がると手数料も上がるので、バカにできないですよね。
まとめ
「GMOコイン」の特徴をまとめます。
- 入金手数料が無料(対象の銀行)
- 取引所(板取引)でイーサリアム(ETH)を購入できる
- 送金手数料が無料
以上より、NFTクリエイター&コレクターにおすすめする暗号資産取引所は「GMOコイン」となります。
ちなみに、NFTを購入しない場合でも「GMOコイン」を一番におすすめしています。
手数料はなるべく抑えてNFTを楽しみましょう。
