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知識ゼロでもかんたんにできる国内NFTサービス【日本円でOK】

2022年5月31日

ヘキサゴン

本記事は下記のようなお悩みをお持ちのかたへ、おすすめのNFTサービスを紹介します。

こんなお悩みを解決

  • NFTってむずかしそうで自分にはできない…
  • 仮想通貨を購入するのに抵抗がある…

こんな方におすすめするのは、日本発の「ヘキサ(HEXA)」というNFTマーケットです。

「ヘキサ(HEXA)」は仮想通貨が不要で、日本円だけでNFTの発行や売買ができる日本初のNFTマーケットプレイス。

Twitterアカウントとメールアドレスがあれば、完全無料だれでも簡単にNFTを発行できます。

わたしも実際にNFTを発行してみたところ、5分もかからずに手続きが完了しました。

NFTに興味があるけど、仮想通貨に抵抗があるかたは、「ヘキサ(HEXA)」を利用して気軽にNFTを体験してみましょう。

ヘキサ(HEXA)の特徴と強み

以下ではヘキサ(HEXA)の特徴と強みを紹介します。

日本円で購入できる

ヘキサ(HEXA)は、クレジットカードを使って日本円で決済できます。

仮想通貨に抵抗感があっても、日本円で完結するなら心理的に利用しやすいですよね。

例えば「OpenSea」だと、下記のように購入するまでのハードルがあります。

※OpenSeaは将来的にクレジットカード決済の対応を公表。

  • 暗号資産取引所で口座開設
  • 取引所でイーサリアム(ETH)を購入
  • 仮想通貨ウォレットをブラウザに追加
  • 取引所からウォレットへイーサリアム(ETH)を送金
  • OpenSeaとウォレットを接続して作品を購入

上記は一度できれば難しくはないものの、初心者にとってハードルが高い作業ですよね。

この作業を飛びこえて、クレジットカードをもっていればすぐに購入できる。

ものすごくハードルが下がりますね。

手数料・ガス代が無料

NFTを発行したり購入する場合の手数料やガス代がかからないのはうれしいですね。

「OpenSea」でNFTを購入するときは手数料(ガス代)がかかり、そのときの混雑状況によって金額は大きく変動します。

ガス代が足りなくて購入できない…。という事態もなくなりますね。

売買しやすい透明性

ヘキサ(HEXA)を利用するためにはTwitterアカウントの認証が必要です。

だれが売買したのか明らかなので、透明性があり信頼感がありますね。

OpenSeaでもTwitterアカウントの登録はできますが、任意となっています。

販売・購入いずれにしても、Twitterでちゃんと活動しているひとの方がうれしいですよね。

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袋とじNFT

NFT保有者だけ見れる、メッセージや画像を入れた袋とじ・トレカ型のNFTを発行することができます。

ただアートを販売するだけでなく、購入者限定の付加価値をつけられるので、色々な可能性が考えられますね。

例えば有名人やインフルエンサーであれば、購入者限定のメッセージやノウハウなどを付けるだけで売れてしまいそう…。

購入者にとっても、自分だけしか見れない特典はうれしいですよね。

東証上場企業と提携しているサービス

ヘキサ(HEXA)は東証上場企業であるフルスピードグループとの資本業務提携も行っている信頼できるサービスです。

大手の会社が関わっているのは、ひとつの安心材料といえるでしょう。

ヘキサ(HEXA)でNFTを発行する

以下では、NFTを発行する手順を解説していきます。(スマートフォン画面)

HEXAでNFT発行

まずは「ヘキサ(HEXA)」にアクセスして「NFTを発行する」をクリック。

HEXAでNFT発行

Twitterアカウントを認証します。

HEXAでNFT発行

「Authorize app」でTwitterアカウントにヘキサを認証しましょう。

HEXAでNFT発行

NFTとして発行したいツイートや作品を選択します。

HEXAでNFT発行

ここでは、まずツイートをNFTとして発行してみましょう。

作品がなくても、Twitterアカウントをもっていればツイートはだれでもしていますよね。

「自分のツイートをNFTにするなんて恥ずかしい…」と思っても大丈夫です。

発行したNFTは"非公開"にもできるので、まずはお試しでNFTにしてみましょう。

HEXAでNFT発行

NFTにしたいツイートが決まったら、「NFTを発行」にチェックをいれて、条件設定に進みます。

HEXAでNFT発行

NFT発行条件を決定します。

  • 発行チェーン
  • 販売方法
  • 希望販売期間
  • 二次ロイヤリティ

発行チェーンの"調達時手数料"とは、NFT作品が購入されたときに運営(HEXA)にとられる手数料です。

ETH(イーサリアム)チェーンの方が調達時手数料が高く、最低販売価格も10万円と高額ですね。

最初はまずMATICチェーンで販売してみるのがよいでしょう。

HEXAでNFT発行

"二次ロイヤリティ"は、購入されたNFTが2次流通で転売されたときに、NFT発行者がもらえる手数料です。

今回は二次ロイヤリティを5%としてみました。

HEXAでNFT発行
  • 金額
  • タイトル
  • 説明
  • 保有者限定袋とじメッセージ
  • 保有者限定袋とじコンテンツ
  • 公開or非公開

上記を入力します。

HEXAでNFT発行

発行条件を最終確認しましょう。

今回は販売価格が1,000円で、購入されると調達時手数料20%を差し引いた"800円"が収益となります。

認証用のメールアドレスを入力して「NFTを発行する」をクリック。

HEXAでNFT発行

入力したメールアドレス宛てに届くメールを確認します。

HEXAでNFT発行

本登録を完了するためにURLをクリックします。

HEXAでNFT発行

これでメールアドレスの認証が完了です。

NFTが発行されるまで待ちましょう。

NFTを購入する

つぎはNFTを購入してみましょう。

「OpenSea」でNFTを購入するハードルと比べると、かんたんすぎて驚きです。

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HEXAでNFT購入

「NFTを探す」から作品を探しましょう。

HEXAでNFT購入

欲しい作品が見つかったら、作品をクリック。

HEXAでNFT購入

先着順で購入できる作品であれば「購入する」で進みます。

オークション形式で販売されているものは、制限時間までに入札価格が最も高かった人が購入できます。

HEXAでNFT購入

Twitterアカウント認証、ニックネーム・メールアドレスを入力します。

HEXAでNFT購入

クレジットカード情報を入力して購入すると、メールが届きます。

これでNFTの購入は完了。

ちなみにクレジットカード決済なら「ビットコインが貯まる」bitFlyerクレカがおすすめです。

仮想通貨を購入するのが怖くても、bitFlyerクレカならヘキサでNFTを購入するだけでビットコインがポイントとしてもらえますよ。

まとめ

以上がNFTマーケットプレイス「ヘキサ(HEXA)」の特徴と発行・購入方法でした。

Twitterをつかっている人ならサクっと登録できるので、まずは体験してみるとよいですね。

「OpenSea」を使っているひとにとっては、逆にかんたんすぎて面白くないと感じてしまうかも…。

それでは。

  • この記事を書いた人

ごりん

フリーランス・一級建築士|大学卒業後に建築・設備設計事務所に就職。3年間は設計・積算・工事監理業務を経験 → 建設関連のコンサル会社に転職し、4年間はコストマネジメントや調査業務に従事。 → 2022年8月から30歳でフリーランスに。|会社に頼らず個人で生きるヒントを自らの実践を通して発信。

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