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国内で注目のNFTマーケットプレイス「PLT Place」とは?

2022年3月18日

カラーパレット

2022年3月17日に新しいNFTマーケットプレイス「PLT Place」がプレオープン!

2022年4月1日より1stセールとしてブロックチェーンゲーム「ELF Masters」のゲームNFTが販売開始されました。

「PLT Place」は下記の特徴がある、今後期待のNFTマーケットプレイスです。

  • クレジットカード決済が可能
  • NFTの売買はガス代(手数料)無料で取引できる
  • クロスチェーン機能により、簡単にほかのブロックチェーンにNFTを移行できる

本記事では今後注目の「PLT Place」について、登録方法と特徴を紹介します。

「PLT Place」で利用できる暗号資産「PLT(パレットトークン)」は、現在コインチェックのみ購入可能です。

今後「PLT Place」の人気があがると「PLT」の価値も上昇が予想されます。

価格が安い今のうちに「PLT」を購入しておくために、早めに口座開設を済ませておきましょう。

「PLT Place」の登録方法

PLT Place

まずは「PLT Place」の登録方法を紹介します。

PLT Place」にアクセスし、トップページの「新規登録」をクリックして進みましょう。

PLT Place

上図のような画面が出てくるので、下記を入力して登録します。

  • ニックネーム
  • メールアドレス
  • パスワード
  • 友達紹介コード
PLT Place

パスワードは、英字・数字・記号を含めて8~16文字としてください。

PLT Place

登録したメールアドレス宛てに届く認証メールをクリックして登録を完了します。

わたしは迷惑メールフォルダに届きましたので、よく確認しましょう。

PLT Place

これで登録は完了です!

NFTマーケットプレイス「PLT Place」とは?

PLT Place
出典:PLT Place

「PLT Place」は、株式会社HashPalette(ハッシュパレット)が運営するNFTの売買ができるプラットフォームです。

NFTマーケットプレイスは「OpenSea」が有名なところですね。

ただOpenSeaでNFTを購入するためには「MetaMask」というウォレットが必要だったり、「イーサリアム(ETH)」や「Polygon(MATIC)」といった暗号資産(仮想通貨)が必要だったり、初心者にはハードルが高いですよね。

クレジットカード払いができる

クレジットカード

今回の「PLT Place」が初心者にもやさしいのは、「クレジットカード払いができる」ということでしょうか。

クレジットカード払いであれば日本円で購入できるので、かなりハードルが下がりますよね。

取引所に登録し、暗号資産を購入して、MetaMaskウォレットに送金して、通貨の乱高下やガス代(手数料)の動きを気にして…という面倒なことを気にしなくていい訳ですからね。

ガス代(手数料)が無料

無料

2つ目に良いのは「ガス代(手数料)が無料」な点。

OpenSeaを使っている方はご存じのとおり、NFTを購入するときはガス代がバカにならないですよね。

例えば、3,000円のNFT作品を買うために、5,000円のガス代がかかったりします。

作品より手数料の方が高いなんて、冷静に考えてみればおかしな話ですよね。

しかもガス代はそのときの混雑状況によって価格が変動してくるものだから困ったものです。

なので、ガス代が無料というのはOpenSeaユーザーにとっては魅力的ではないでしょうか。

トランザクションにかかるガス代は無料でも、出品など別のところで手数料はかかると思われます。

クロスチェーン対応

ブロックチェーン

「PLT Place」はPalette独自のブロックチェーンである「Palette chain(パレットチェーン)」を利用したプラットフォームです。

パレットでは、独⾃のブロックチェーンであるパレットチェーン(Palette Chain)上でデジタルアイテムをノンファンジブルトークン(Non-Funjible Token, NFT)として取り扱うことができます。パレットチェーンは、エンターテイメント領域におけるデジタルアイテムの発⾏・管理・流通に特化したブロックチェーンであり、ビジネスモデルに合わせた設計が⾏われています。さらに、パレットチェーンはイーサリアムをはじめとする複数のブロックチェーンとの接続が可能であり、NFTの発⾏及び流通のハブとなるクロスチェーンプラットフォームとしても機能します。

株式会社HashPalette

クロスチェーン対応によって、異なるブロックチェーンをまたいでNFTを移行させることが可能となります。

ワニくん

「PLT Place」のなかで完結するのではなく、別のブロックチェーンを用いたプラットフォームに移行できるのは魅力的ですね。

「HashPalette」はどんな会社?

HashPalette
出典:HashPalette

「PLT Place」を運営する「株式会社HashPalette」について簡単に紹介します。

当社は、漫画を中心とした電子書籍分野において日本でリードし東京証券取引所に上場している株式会社Link-U と、ブロックチェーン関連分野で豊富な実績を有する株式会社HashPortの2社によるジョイントベンチャーとして、2020年 3月2日に設立された会社となります。

株式会社HashPalette
年月事項
2020年3月東京都港区南青山において株式会社Hashpaletteを設立
2021年3月パレットのコンソーシアムブロックチェーンのテストネットをローンチ
2021年7月日本初IEOによる資金調達を実施
2021年8月パレットのコンソーシアムブロックチェーンのメインネットをローンチ
2021年9月PLTのステーキング機能の追加
出典:株式会社HashPalette

2020年3月に設立したばかりのスタートアップ企業ですね。
従業員はすでに24名いて今後も拡大していきそう。
今後の成長が期待の会社です。

アイコン
ごりん

パレットトークン(PLT)とは?

パレットトークン(PLT)は「PLT Place」プラットフォームの基軸通貨であり、NFTを売買するために利用できる通貨です。

クレジットカードを利用して日本円でも取引ができますが、PLTを使ってNFTを売買することもできる訳ですね。

そして将来的に日本国内でNFTの人気が上昇し「PLT Place」の利用者数が増えていくことで、パレットトークン(PLT)の価値も上昇していく可能性があります。

海外では当たり前になりつつあるNFTですが、2022年3月時点で日本国内でNFTを取引したことがあるのは、まだほんの一握り。

NFTを購入するだけで「イノベーター層」に入るほど、流行っていません。

※日本の人口を1億人としたら、イノベーター層は250万人。

イノベーター理論
出典:J-marketing.net

つまり海外では流行しているけど、まだ日本国内では流行っていない。

NFT購入予備軍がまだたくさん控えているのです。

なので今のうちにPLTを保持しておくことで、もしかしたら将来的にPLTの価格が大きく上昇するかもしれませんね。

今のうちに「PLT」を買っておきたいなら「コインチェック」で口座開設しておきましょう。

以上がHashPaletteがリリースした「PLT Place」の紹介でした。

この機会にぜひ無料で登録しておくことをおすすめします。

・抽選後PLTを受け取るには、PLT Place 正式リリース後、Palette Chainアドレスを利用することが必要です。
・Palette Chainアドレスは、HashPaletteが提供するPLTウォレット(スマートフォンアプリ)で作成可能です。

株式会社HashPalette

  • この記事を書いた人

ごりん

フリーランス・一級建築士|大学卒業後に建築・設備設計事務所に就職。3年間は設計・積算・工事監理業務を経験 → 建設関連のコンサル会社に転職し、4年間はコストマネジメントや調査業務に従事。 → 2022年8月から30歳でフリーランスに。|会社に頼らず個人で生きるヒントを自らの実践を通して発信。

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