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The Sandboxのはじめ方を解説

2022年6月29日

砂漠

本記事ではメタバース空間に"ボクセルアート"や"オリジナルゲーム"を作成できる「The Sandbox」のはじめ方を解説します。

この記事でわかること

  • 「The Sandbox」の登録方法
  • ゲームを作成できる「Game Maker」のはじめ方
  • ボクセルアートを作成できる「VoxEdit」のはじめ方

「The Sandbox」の登録方法

The Sandboxに登録
出典:The Sandbox

まずは「The Sandbox 公式ページ」にいきましょう。

画面右上の「サインイン」をクリックします。

MetaMask(メタマスク)に接続

The Sandboxに登録

ここでは「MetaMask(メタマスク)」でログインします。

メタマスクをまだブラウザに持っていない場合は、下記を参考に。

The Sandboxに登録

メタマスクに接続すると上図の画面が表示されるので「次へ」進みます。

The Sandboxに登録

メタマスクをThe Sandboxに「接続」します。

メールアドレスとニックネームを登録

The Sandboxに登録

Eメールとニックネームを入力しましょう。

The Sandboxに登録

「署名」をするとThe Sandboxへのは登録は完了です。

パスワードを設定

このあとパスワードの設定画面がでてきますが「Game Maker」を使わないかたはSkipして大丈夫です。

登録後にマイページから登録が可能です。(下記「Game Makerのはじめ方」で紹介)

アバターを設定してみよう

The Sandboxに登録

登録が完了したら、「The Sandbox」メタバース空間内で動かす自分のアバターを設定してみましょう。

画面右上の"NEW"と書いてある人型アイコンのマイページから「アバター」をクリックします。

The Sandboxに登録

「アバター」にはいると上図のようにアバターを作成することができます。

アバタークリエイターですでに作成されているアバターを選ぶことができるので、まず初心者は既存のアバターを選んでおきましょう。

このあと紹介する「VoxEdit」を使えば、オリジナルのアバターを作成することもできますよ。

「Game Maker」のはじめ方

Game Makerを始める

「The Sandbox」でゲームを制作したいかたは「Game Maker」をダウンロードしましょう。

画面左の「CREATE(作成)」→「Game Maker」から「Download(ダウンロード)」をクリック。

Game Makerを始める

WindowsまたはmacOSを選択してGame Makerをダウンロードします。

Game Makerを始める

Setup画面にしたがって進みましょう。

Game Makerを始める

フォルダを保存する場所を選択して、次に進みます。

フォルダは初期表示されている場所でOK。

Game Makerを始める

「The Sandbox Maker」をインストールします。

Game Makerを始める

「Finish」をクリックしてインストールは完了です。

パスワードを設定

Game Makerを始める

先ほど「The Sandbox」に登録したときにパスワードを設定していないかたは、マイページ「Settings」からパスワードを登録しましょう。

Game Makerを始める

手順にしたがって進みます。

Game Makerを始める
Game Makerを始める

登録したメールアドレスに送られたセキュリティコードを入力して、パスワードの登録は完了です。

Game Makerを始める

パスワードが設定できたら、メールアドレスとパスワードを入力してログイン。

システム要件

Game Makerを始める

「Game Maker」で注意したいポイントは、パソコンのスペックがある程度のものでないと使用できないことです。

わたしが「The Sandbox」に登録したときに使っていたノートPCは「グラフィックス:512MB VRAM」の要件が満たせておらず「Game Maker」を起動しても画面が固まってしまいました。

「グラフィックス:512MB VRAM」を超えるスペックを持つのは「ゲーミングPC」や「クリエイターPC」と呼ばれるPCになります。

「Game Maker」を利用してゲームを制作したいかたは、グラフィック性能の高いPCを用意しましょう。

「VoxEdit」のはじめ方

VoxEditを始める

続いては「VoxEdit」をインストールしましょう。

画面左の「CREATE(作成)」→「VoxEdit」から「Download(ダウンロード)」をクリック。

VoxEditを始める

WindowsまたはMacOSを選択してダウンロードします。

VoxEditを始める

ダウンロードしたファイルのなかから「VoxEdit」アプリケーションを「すべて展開」します。

VoxEditを始める

そのままファイルを「展開」します。

VoxEditを始める

展開されたファイルから「VoxEdit」を立ち上げましょう。

VoxEditを始める

これで「Vox Edit」のインストールは完了です。

以上が「The Sandbox」のはじめ方でした。

同じくWeb3時代のメタバースである「Decentraland」に興味あるかたは下記を参考に。


【画像の出典】

  • The Sandbox
  • この記事を書いた人

ごりん

東京理科大学卒業後、建築・設備設計事務所にて約3年は設計・積算・工事監理業務を経験。一級建築士を取得後コンサル会社に転職。約5年はコストマネジメントや建設市場調査業務に従事。2022年から30歳で個人事業主に。

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