
本記事ではWeb3時代の新しいメールサービス「Dmail」のNFTドメイン取得方法を解説します。

Dmailはブロックチェーン技術を利用した分散型のメールサービスです。
なんだか分かりにくいですが…下記のようなイメージ。
- GoogleのGmailがNFTとなりメールと一緒に送金もできる
- OpenSeaでのNFT取引にメッセージも追記できる
詳しくは↓↓↓の動画がわかりやすいです。
Ikehaya Web3 Univ.
ちなみにDmail公式サイトによると、Airdropもあるようなので今のうちに購入しておくと良いことあるかも?
Firsthand infos & Dmail Native Token Airdrop/Whitelist Are Waiting for Every Dmail Domain Accounts Holder!
Twitter|Dmai Network 2022年3月23日
DmailのドメインはMetaMaskウォレットに「USDT」と「ETH(ガス代)」を入れて購入することができます。
まだUSDTがMetaMaskウォレットに入っていない方は、下記の記事を参考に。
DmailのNFTドメインを購入
Dmail公式サイトでドメイン名を検索

まずは「Dmail公式サイト」にアクセスしましょう。
購入したいドメイン名を入力して利用可能かどうか確認します。
わたしが購入したいドメイン「gorin」は利用可能でした👍

利用可能であれば「available」と表示されるので、「Lock&Buy」をクリックして購入に進みます。
文字数に応じた価格(※ガス代除く)は以下となっています。
- 7文字:9.99USDT
- 6文字:29.99USDT
- 5文字:79.99USDT
- 4文字:199.99USDT
※プレセール期間中のため販売しているのは4~7文字のみとなっています。今後正式版がオープンされると8文字以上が利用できるようです。
「USDT」はドルに連動しているペグ通貨です。
概ね1USDT=1ドルと考えておけばよいでしょう。
ドメイン購入価格のほかに、購入するためのガス代(手数料)やウォレットに送金するための手数料が必要なことに注意です。

「Lock&Buy」をしたら「Confirm」で購入しましょう。
購入するためにはMetaMaskに「USDT」と「ETH(イーサリアム)」が入っている必要があります。
「USDT」をMetaMaskに送金する方法は下記を参考に。
ETH(イーサリアム)はUSDTで購入する際にガス代(手数料)として必要になります。
わたしがDmailドメインを購入したときは0.001152ETH(≒数百円)でした。
MetaMaskウォレットを接続して購入

MetaMaskを接続して購入手続きに進みます。

「次へ」で進みます。

「接続」をクリック。

「署名」をします。

購入価格を確認します。

最後にガス代を確認して、よろしければ「確認」で購入完了です。
NFTドメインを取得する

Dmailドメインを購入したら「Receive NFT」をクリックしてNFTドメインを受け取りましょう。

「Receive NFT」をクリックすると上図のように「Principal ID」を入力する画面が表示されます。
「Plug」拡張機能を追加

「Principal ID」は「Plug」拡張機能をブラウザのChromeに追加することで取得できます。

「Plug」にアクセスしたら「Chromeに追加」をクリック。

「拡張機能を追加」します。

これでブラウザに「Plug」拡張機能が追加されました。

拡張機能のマークをクリックして「Plug」を表示しましょう。

右側の「Create Wallet」でウォレットを作成します。

「Plug」を使用するためのパスワードを決めましょう。

パスワードを設定すると「Secret Recovery Phrase」が表示されます。
シークレットリカバリフレーズを盗まれるとウォレットはハッキングされてしまうので、だれにも知られないように安全に保管しましょう。

これで「Plug」の拡張機能が使えるようになりました。
最後に変なダンスの動画が表示されます。(笑)
「Principal ID」をコピー

「Plug」ウォレットを作成したら、パスワードを入力して「Unlock」します。

右上の顔文字アイコンをクリック。

「My Account」が表示されるので、鉛筆マークをクリックしましょう。

すると「Principal ID」が表示されるので、コピーします。
「Principal ID」を入力してNFTを受け取る

先ほどの「Receive NFT」のところで「Principal ID」を入力し「Confirm」で完了です。

あとはNFTが「Plug」に移行されるのを待ちましょう。

後日確認すると「NFT issuing」→「NFT issued」になっていました。

「Plug」拡張機能から「NFTs」を確認してみましょう。

DmailのNFTドメインが「Plug」ウォレットに送られていました!

Discordコミュニティに参加しよう

DmailのNFTドメインを取得できたら「Discordコミュニティ」に参加しましょう。
もしかしたらDiscordに参加して、上図ツイートのGoogleフォームにアンケート回答しないとAirdropはもらえないのかもしれません。
文面的に登録しないとAirdropはないのか分かりにくいですが、念のため登録しておくのがよいと思います。
ツイートを本記事に埋め込むと動作が重いので、画像にしています。上図、画像下の出典リンクからどうぞ。

フォームを入力する前に、フォーム上部のリンクからDiscordコミュニティに参加しましょう。

リンクをクリックすると「Dmail Network」に招待されるので参加します。

参加すると上図のようになります。
Discordにまだ登録していない方は、電話番号orメールアドレスでかんたんに登録できます。
※セキュリティのために2要素認証は行っておきましょう。
おすすめのアプリは「Authy」です。下記の記事も参考に。
まとめ
以上がWeb3のメールサービス「Dmail」のドメイン取得方法でした。
最後にもう一度「Dmail」のNFTドメイン取得に必要なものをまとめておきます。
- MetaMaskウォレット
- 暗号資産(仮想通貨)のUSDT
- 暗号資産(仮想通貨)のETH(イーサリアム)
- Plugウォレット
あとはDmailのメールサービスが開始されるまでゆっくり待ちましょう。
それでは。