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【NFT×メールサービス】Dmailのドメイン取得方法

2022年3月27日

メールボックス

本記事ではWeb3時代の新しいメールサービス「Dmail」のNFTドメイン取得方法を解説します。

Dmail
出典:Dmail

Dmailはブロックチェーン技術を利用した分散型のメールサービスです。

なんだか分かりにくいですが…下記のようなイメージ。

  • GoogleのGmailがNFTとなりメールと一緒に送金もできる
  • OpenSeaでのNFT取引にメッセージも追記できる

詳しくは↓↓↓の動画がわかりやすいです。

【プレセール中】Gmailはもう古い!Web3時代のメールサービス「Dmail」

Ikehaya Web3 Univ.

ちなみにDmail公式サイトによると、Airdropもあるようなので今のうちに購入しておくと良いことあるかも?

Firsthand infos & Dmail Native Token Airdrop/Whitelist Are Waiting for Every Dmail Domain Accounts Holder!

Twitter|Dmai Network 2022年3月23日

DmailのドメインはMetaMaskウォレットに「USDT」と「ETH(ガス代)」を入れて購入することができます。

まだUSDTがMetaMaskウォレットに入っていない方は、下記の記事を参考に。

DmailのNFTドメインを購入

Dmail公式サイトでドメイン名を検索

DMAIL
DMAIL

まずは「Dmail公式サイト」にアクセスしましょう。

購入したいドメイン名を入力して利用可能かどうか確認します。

わたしが購入したいドメイン「gorin」は利用可能でした👍

アイコン
ごりん

利用可能であれば「available」と表示されるので、「Lock&Buy」をクリックして購入に進みます。

文字数に応じた価格(※ガス代除く)は以下となっています。

  • 7文字:9.99USDT
  • 6文字:29.99USDT
  • 5文字:79.99USDT
  • 4文字:199.99USDT

※プレセール期間中のため販売しているのは4~7文字のみとなっています。今後正式版がオープンされると8文字以上が利用できるようです。

「USDT」はドルに連動しているペグ通貨です。

概ね1USDT=1ドルと考えておけばよいでしょう。

ドメイン購入価格のほかに、購入するためのガス代(手数料)やウォレットに送金するための手数料が必要なことに注意です。

DMAIL

「Lock&Buy」をしたら「Confirm」で購入しましょう。

購入するためにはMetaMaskに「USDT」と「ETH(イーサリアム)」が入っている必要があります。

「USDT」をMetaMaskに送金する方法は下記を参考に。

ETH(イーサリアム)はUSDTで購入する際にガス代(手数料)として必要になります。

わたしがDmailドメインを購入したときは0.001152ETH(≒数百円)でした。

MetaMaskウォレットを接続して購入

DMAILにMetaMask接続

MetaMaskを接続して購入手続きに進みます。

DMAILにMetaMask接続

「次へ」で進みます。

DMAILにMetaMask接続

「接続」をクリック。

DMAILにMetaMask接続

「署名」をします。

DMAILドメインをMetaMaskで購入

購入価格を確認します。

DMAILドメインをMetaMaskで購入

最後にガス代を確認して、よろしければ「確認」で購入完了です。

NFTドメインを取得する

DMAILドメインをMetaMaskで購入

Dmailドメインを購入したら「Receive NFT」をクリックしてNFTドメインを受け取りましょう。

DMAILのNFTドメインを取得

「Receive NFT」をクリックすると上図のように「Principal ID」を入力する画面が表示されます。

「Plug」拡張機能を追加

Plugの拡張機能を追加

「Principal ID」は「Plug」拡張機能をブラウザのChromeに追加することで取得できます。

Plugの拡張機能を追加

「Plug」にアクセスしたら「Chromeに追加」をクリック。

Plugの拡張機能を追加

「拡張機能を追加」します。

Plugの拡張機能を追加

これでブラウザに「Plug」拡張機能が追加されました。

Plugの拡張機能を追加

拡張機能のマークをクリックして「Plug」を表示しましょう。

Plugの拡張機能を追加

右側の「Create Wallet」でウォレットを作成します。

Plugの拡張機能を追加

「Plug」を使用するためのパスワードを決めましょう。

Plugの拡張機能を追加

パスワードを設定すると「Secret Recovery Phrase」が表示されます。

シークレットリカバリフレーズを盗まれるとウォレットはハッキングされてしまうので、だれにも知られないように安全に保管しましょう。

Plugの拡張機能を追加

これで「Plug」の拡張機能が使えるようになりました。

最後に変なダンスの動画が表示されます。(笑)

「Principal ID」をコピー

Plugの拡張機能を追加

「Plug」ウォレットを作成したら、パスワードを入力して「Unlock」します。

DMAILのNFTドメインを取得

右上の顔文字アイコンをクリック。

DMAILのNFTドメインを取得

「My Account」が表示されるので、鉛筆マークをクリックしましょう。

DMAILのNFTドメインを取得

すると「Principal ID」が表示されるので、コピーします。

「Principal ID」を入力してNFTを受け取る

DMAILのNFTドメインを取得

先ほどの「Receive NFT」のところで「Principal ID」を入力し「Confirm」で完了です。

DMAILのNFTドメインを取得

あとはNFTが「Plug」に移行されるのを待ちましょう。

Dmail

後日確認すると「NFT issuing」→「NFT issued」になっていました。

Dmail

「Plug」拡張機能から「NFTs」を確認してみましょう。

Dmail

DmailのNFTドメインが「Plug」ウォレットに送られていました!

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ごりん

Discordコミュニティに参加しよう

Dmail
出典:Dmail(Twitter)

DmailのNFTドメインを取得できたら「Discordコミュニティ」に参加しましょう。

もしかしたらDiscordに参加して、上図ツイートのGoogleフォームにアンケート回答しないとAirdropはもらえないのかもしれません。

文面的に登録しないとAirdropはないのか分かりにくいですが、念のため登録しておくのがよいと思います。

ツイートを本記事に埋め込むと動作が重いので、画像にしています。上図、画像下の出典リンクからどうぞ。

Dmail

フォームを入力する前に、フォーム上部のリンクからDiscordコミュニティに参加しましょう。

Dmail

リンクをクリックすると「Dmail Network」に招待されるので参加します。

Dmail

参加すると上図のようになります。

Discordにまだ登録していない方は、電話番号orメールアドレスでかんたんに登録できます。

※セキュリティのために2要素認証は行っておきましょう。

おすすめのアプリは「Authy」です。下記の記事も参考に。

まとめ

以上がWeb3のメールサービス「Dmail」のドメイン取得方法でした。

最後にもう一度「Dmail」のNFTドメイン取得に必要なものをまとめておきます。

  • MetaMaskウォレット
  • 暗号資産(仮想通貨)のUSDT
  • 暗号資産(仮想通貨)のETH(イーサリアム)
  • Plugウォレット

あとはDmailのメールサービスが開始されるまでゆっくり待ちましょう。

それでは。

  • この記事を書いた人

ごりん

フリーランス・一級建築士|大学卒業後に建築・設備設計事務所に就職。3年間は設計・積算・工事監理業務を経験 → 建設関連のコンサル会社に転職し、4年間はコストマネジメントや調査業務に従事。 → 2022年8月から30歳でフリーランスに。|会社に頼らず個人で生きるヒントを自らの実践を通して発信。

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